8月22日に2学期が始まりました。

夏休み中の部活動結果報告、表彰式に続き始業式が行われました。

 

部活動結果報告

男子ホッケー部

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吹奏楽部

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吹奏楽部顧問よりコンクールを終えて  

86日(土)益田市のグラントワにて開催された全日本吹奏楽コンクール島根県大会(高等学校小編成の部)に出場しました。気持ちを高く持って臨んだ大会でしたが、結果は銀賞でした。部員21名は私には見せませんでしたが、プレッシャーを感じながらの日々だったと思います。しかし、それをまるごと飲み込み練習に打ち込んでくれました。演奏後の達成感や結果発表後の悔しさ、そして次への挑戦心が芽生えたことがその証だと思います。3年生には「ありがとう」の一言です。そして、12年生スタートです。愛宕祭から始まります。頑張りましょう。保護者の皆さま、地域の皆さま、いつも吹奏楽部を支えていただき心から感謝申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。     

井上大祐

 

表彰式の様子

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2学期始業式

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校長先生より

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「夏休みに行われた吹奏楽部のコンクール、男子ホッケー部のインターハイでは、両方とも悔しい結果とはなりましたが、まわりの人に感動を与える演奏、プレーでした。この悔しさを次に繋げてほしいと思います。また、さくらおろち湖で行われたインターハイボート競技では、本校の生徒会役員を中心に多くの生徒が補助役員として大会のサポートをしてくれました。素直で誠実な対応、元気のよい挨拶でスムーズな運営に貢献し、大会を盛り上げてくれました。

 今夏、リオデジャネイロ五輪が開催されました。リオ五輪金メダル第1号の男子柔道73キロ級、大野将平選手は金メダルが決まった瞬間、喜びよりも自分は何をしなければならないのかを考え、ガッツポーズもすることなく真っ先に礼をする位置に戻りました。勝利に浮かれることなく、礼に始まり礼に終わる日本柔道の美を貫きました。400mリレーの飯塚翔太選手は決勝の緊張やプレッシャーもある中、信頼できるチーム、仲間だから失敗など頭に浮かばなかったと言っています。信頼しあえるチームだからこそ今回の銀メダルという結果に繋がったと思います。

 今日から2学期が始まります。まずは稲陵祭に向けて、チームワークを大切に、協力しあい一丸となって取り組んでほしいと思います。」