12月17日(木)、1年生を対象に、キミチャレ「キミにもチャレンジして欲しい」と題して、県内で活躍する若手社会人10名の方にお話し頂きました。講師のみなさんには、高校時代の悩みや体験、仕事を選んだきっかけ、転職した理由、UIターンしたきっかけ、高校生へのメッセージなど語っていただきました。

ご協力いただいた講師のみなさま、大変ありがとうございました。

1

株式会社フジアルテ(在日ブラジル人の人材派遣)小笠原 啓太氏 

2
あしたの為のデザイン デザイナー・ライター 小島 由加里氏 

3
ふるさと島根定住財団 奈良井 健悟氏 

4
株式会社ガリレオスコープ Webプログラマー 小崎 英治氏 

5
NPO法人てごねっと石見(地域コーディネーター) 渡辺 諭氏

6 
光栄刺繍・ゲストハウス 若槻 莉那氏 

7
加島茶舗 加島 浩介氏 

8
マチノコト(観光企画) 植田 菜月氏 

9
地域おこし協力隊(縁結び支援員) 内田寿世氏

10
庭師、農業 (自営業) 藤原春樹氏

●生徒の感想

・自分が想像していたより、講師の先生方のおかげではるかに面白い時間が過ごせた。
自分も将来、高校生の前で、自分のやっていることや自分の人生を紹介できるような人になりたいと思った。

・それぞれ立場や職業が違っても、自分の気持ちを大切にすることはみなさん一緒だった。好奇心、興味、意志を大切にして、様々なことに踏み込んでみたい。

・今日の話をきいて、曖昧だった未来が少しはっきりしたので、とてもいい機会だった。

・私は将来の夢に自信がなく、周りの人にも言えないぐらいだったが、今日聞いて、自分の好きなことへの気持ちは捨ててはだめだなと思った。これからも悩むことはあっても、決して「自分のしたいこと」は曲げずに貫き通したいと思った。 


・みなさんの話をきいて、共通しているのは、アクション、やってみることだった。

・いろんな人の話を聞くこと。今からでもやってみたい。

・進路に今、悩んでいたのでとても良い時間になった。今までは、周りの目、反対、学力等で本当にやりたい、目指したい職業をあきらめてしまっていました。今日、話を聞いて、やっぱりやってみたいと思えるようになったので、反対されても認められるまで頑張りたいです。

・自分の興味があるものをもっと具体的にしたいし、将来の仕事に向けて何をすればよいのか考えて、少しずつ実践したい。

・今やるべきことは勉強なのかもしれない。まずはそれに取り組みたい。

・留学してみたいという気持ちが強くなった。大学進学についても留学できるかなど、学校名ではなくて、その大学で何ができるかを調べたいと思った。

・自分の夢ややりたい仕事などは早めに決めておきたいとあらためて思った。またやったことがないことも勇気を出して、一歩踏み出してみようと思ったし、興味のあることはとことん追求したいと思った。

・高校のうちからいろんなことをチャレンジしたいと思うし、いろいろな人の話を聞いて、自分のためにしていきたい。今日はいろいろな話がきけて本当に良かった。

・講師のみなさんそれぞれが、それぞれの考えや人生をもっていて、性格や職業もバラバラなので、10人全員聞きたいと思えるほどだった。最初は興味がある仕事はなかったけれど、話をきいてみないと分からないこともたくさんあるなと感じた。

 

講師のみなさんからは、「このような企画は自分たちが高校のときは全くなかったので、とてもいい機会だと思うし続けて欲しい。自分たちも自分を振り返るいい機会だった。」といった感想を頂きました。

ご協力ありがとうございました。