1月30日(火)に音楽探究授業を実施しました!

この日は、音楽科における「創作の授業における主体的に学習に取り組む態度の評価のあり方について」というテーマで、本校の音楽科教員による『研究授業』と外部講師による『講演(教員研修)』を行いました。

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研究授業

研究授業では、ICT機器を活用した編曲を行いました。

生徒たちは、「かえるのうた」を自身が思うように自由にアレンジすることに挑戦。

楽譜や楽器を使う場合には知識やスキルを必要としますが、ICT機器を使用することで全員が参加しやすい授業となりました。

なかには、「楽譜はまったく読めないが、耳で音やリズムを何度も聞いて編曲しました」という生徒もいました。

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編曲後には、それぞれの編曲の意図や工夫点などをグループで対話しました。

楽器演奏が苦手な生徒でも『視覚的に』音をつくれる点が、授業への『全員参加』につながっていたように感じます。

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研修会

授業後には、音楽教育学者の長谷川諒先生をお招きし、教員を対象とした講演会を実施。

あいにく町内の小学校からの参加はなかったものの、中学校や県内の他高校からも多くの先生にご参加いただきました。

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創作の授業における生徒の『主体性』と『評価のあり方』というテーマでの講演に、教員側も学びの多い時間でした。

生徒も大人も『主体的に』学び合う姿が印象的な一日でした!