1月19日(金)に情報Ⅰと数学Ⅰの授業において、1年生全員を対象とした「統計探究授業」を実施しました!

講師には、島根県統計調査課の森課長補佐をお招きし、全国家計調査データを用いた特別授業をしていただきました。

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授業の前半には、森さんから「統計調査の活用」をテーマに、データ分析の基本を学びました。

授業の後半では、生徒同士が少人数のグループをつくり、全国家計調査データを使用したグループワークに挑戦しました。

異なる2つの食料品を任意で選択し、その2品間の散布図や相関係数から『因果関係』を考察します。

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生徒からは、「たこを買う人はたこ焼き粉も一緒に買うから相関係数が高くなるのでは?」「カップ麺を買う人は炭酸ジュースも一緒に買いそうだけど相関係数は低かった」といった仮説や考察が挙がりました。

なかには、相関関係の高い2品を多く購入する都道府県やエリアを特定し、生活環境や行政の支援政策、県民性などから考察を深めるグループもありました

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本校では、継続してこのような授業を実施していきます!