9月9日(木)、2年生総合コースの生徒がハデ干し体験を行いました。

ハデ干し

 ハデ干しとは、お米の旨味を増すために行う工程で、刈り取った後の稲を束ねて天日干しにすることです。

このハデ干し体験は、本校の総合的な探究の時間「奥出雲学」内で毎年行われる恒例行事となっています。

前日の雨の影響で少しぬかるんだ足下での作業でしたが、生徒たちの元気な声が田んぼから聞こえていました。

ハデ干し2 ハデ干し3 ハデ干し4 ハデ干し5 ハデ干し6 ハデ干し8

 この稲は5月に田植えを行い、稲刈りまでの期間を地元農家さんたちと大切に育ててきたものです。

普段の身の回りの「食」に感謝するとともに、稲に育つ過程での苦労や大変さを学ぶ機会になりました。

田植え1 稲1 ハデ干し9

 長期間にわたって管理をしていただいた地元農家の皆様、本当にありがとうございました。