全国大会への切符を手にした演劇・放送部。

このたび、2月28日に感謝の気持ちを込めて、奥出雲町コミュニティセンターで特別公演を開催いたしました!

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準備期間から稽古に気合が入り、発声練習の声が廊下まで響き渡ります。

公演本番までキャスト、スタッフ共に余念がありません。

顧問、部員一人一人が少しでもクオリティを高めることに心血を注いできました。

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そして公演当日を迎えました。上演するのは、全国大会出場作品「雨はワタシの背中を押す」です。

そして、なんと公演当日の夜はシトシトと雨が滴り降っていました。

そんな雨がお客様の背中を押したのでしょうか、200名弱の方々にご来場いただきました!

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中国大会では多くの機材を用いて演出をしてきましたが、今回のコミュニティセンターでの公演は、十分な機材がそろっていない中、舞台を演出していかなければなりません。

しかしそこは数々の舞台を踏んできた演劇・放送部。音響、照明などを限られた条件下でも物語を飾っていきます。

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今回の公演では現職の音響、照明など、舞台スタッフさんが準備段階から参加してくださり

ただのホールだった会場が、公演本番には立派な劇場へと姿を変えることができました。

また、部員の保護者の皆様にも広報から掲示物、配布物の作成に至るまで様々なご協力を賜り公演を成功させることができました!

本当に様々な方々の力が合わさり成功することができた公演だと皆が口をそろえて言っております。

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公演を終えた部員たち、次は7月の全国大会に向かって稽古を重ねていきます。

そんな演劇・放送部ですが、大々的に部員を募集しています!

私にそんな難しいことはできないと思っている方、大丈夫です!!

今の部員たちも最初から感動を呼ぶ作品を作れたわけではありません。

みんなが素晴らしい作品を作りたいと強く願い努力した結果です!

「素晴らしい作品を一緒に作っていきたい。」その思いを胸に部室の扉を開いてください。

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部員募集

主な役割

・キャスト(演者です。演出家にしたがって感動を呼ぶ表現をしていきます。)

・照明(光を様々な色、形に変えて物語を飾ります。)

・音響(PAとも呼ばれ、音の強弱、種類を使い分けて物語を飾ります。)

・舞台(大道具、小道具、衣装、日常から幻想まで物語を飾ります。)

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ロビーの飾り付けは,部員の保護者の皆様の発案、協力でできあがりました。公演に花を添えていただきました。

 

また、今回の公演では広島、岡山での豪雨災害の義援金を募らせていただき

59,034円が集まりました。先日3月14日、「日赤平成30年7月豪雨災害義援金」として日本赤十字社に送りました。

全額被災地に寄付させていただいたこと、報告させて頂きます。

ご協力を頂きまして本当にありがとうございました。