9月15日(金)、地元の横田小学校とのコラボ授業を実施しました!

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小学6年生の「まちの幸福論」という授業に、本校の1年生4名がサポーターとして参加。

同じ奥出雲町で育った少し先輩として、小学生たちのアイデア出しやグループトークの進行をしてくれました。

授業開始時はお互いに少し緊張気味でしたが、雑談を交えたグループトークが進むにつれて教室が賑やかに!

高校生たちも小学生の意見をしっかりと傾聴し、「なぜそう思う?」「その結果どうなるだろう?」「町内の人たちはどう感じるかな?」などの問いかけを積極的にしてくれました。

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授業後半には、『まちの幸福イラスト』をみんなで作成しました!

言葉だけでは伝わりにくい点を視覚的に共有し、小学生たちが言語化しやすいようにするためです。

それぞれが描くイラストには、たくさんの想いがつまっています。

この日はあえて完成させず、これからの授業のなかで【書き足していく】ことを宿題としてこの日の授業を終えました。

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 授業を通して、高校生たちは普段の授業とは違った学びを感じた様子。

この授業後の感想では、「小学生がイメージしていることを言語化することが難しかった」「相手の考えを尊重しつつ深掘りしていくことは大切だし、自然と会話の量が増えたことに驚いた」など、多くのことを感じてくれたようです。

小学生のみなさんは11月に町内にむけての発表を予定しており、ここからどんな発表になるのか楽しみです!

 

※ 顔出しOKの写真のみを使用しています。(転載NG