7月9日(金)~11日(日)の日程で、ヤマタスポーツパークテニス場(鳥取市)で行われた「第64回中国高等学校ソフトテニス選手権大会」に本校の男子ソフトテニス部が出場致しました。(12年ぶり19回目の出場)

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<個人戦>  松浦(3年)・川角(3年)ペア

1回戦: 横田高校ペア  1-4  清水ヶ丘高校ペア(広島)

 初戦から広島県ベスト8の選手との対戦となり、入りからやや固さがみられる展開でした。

苦しい状況のなか、川角のモーションが相手後衛のミスを誘い、1ゲームを奪取。

しかし、その後は相手前衛の堅持なプレーとこちらの連続ミスが重なり、1-4で敗退。

普段の力が出し切れず、選手たちにとっては悔しい結果となりました。

 

 

<団体戦>

1回戦: 横田高校  3-0  米子西高校(鳥取・3位)

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【第1対戦】   小早川(3年)・渡部(2年)ペア

序盤はやや固さがみられたものの、小早川の思い切りの良いトップ打ちと相手のミスがありゲームカウント4-0で勝利。

 

【第2対戦】   松浦(3年)・川角(3年)ペア

前日の個人戦の悔しさを晴らすかのごとく序盤から相手を圧倒。      

後半に2ゲームとられたものの、最後は押し切って4ー2で勝利。

 

【第3対戦】   河角 (2年)・小池 (2年)ペア

序盤は固さがみられ、ゲームカウント0-3と追い込まれました。

そこから本来のプレーを発揮し、1ゲームも落とすことなく4-3で逆転勝利。

 

2回戦: 横田高校  1-2  岡山南高校(第3シード・岡山・2位)

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【第1対戦】   小早川(3年)・渡部(2年)ペア

序盤から競り合う展開のなか、渡部の仕掛けに相手後衛がミス。

小早川の豪打で相手を崩し、ゲームカウント4-2で勝利。

 

【第2対戦】   松浦(3年)・川角(3年)ペア

序盤は松浦が打って川角が決めるいつもの展開から2ゲームを連取。

相手のギアが上がった3ゲーム目以降を圧倒され、ゲームカウント2-4で敗退。

 

【第3対戦】   河角 (2年)・小池 (2年)ペア

相手後衛の鋭いボールに対応しきれないまま競ったゲームを取り切れず、0-4で敗退。

 

大会を振り返って

 新型コロナウイルスの影響はもとより、直前に起こった豪雨災害の影響で大会そのものが開催できるかが危ぶまれましたが、関係者の皆様のご尽力で大会を開いていただくことができました。

本校としては、「12年ぶりの中国大会出場」と「シード校に強気に向かっていく試合ができたこと」が貴重な財産になりました。

ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。