20173月より、タイから奥出雲町に来て横田高校に通っていたエイミーさんが、

2月初旬、母国に帰国します。

 

エイミーさんが帰国前の想いを綴っていますので、ぜひお読みください。

 

 ■エイミーさんからのメッセージ

 日本に来る前、私はすごく心配していました。日本の学校のことやホームステイのことを毎日考えていました。はじめのころは、島根のことをまだよく知らなかったので、島根のことや横田高校のことをインターネットで調べました。

 横田高校に初めて来た日は、すごく緊張して何も分からなかったです。日本語もまだ分からなかったし日本の人が喋るときも速いなと思って、私は日本語を喋ることが難しいなと思いました。そんな時、友達は私に日本語を一所懸命にゆっくり教えてくれました。授業では、先生の教え方はわかりやすく、難しい漢字が出てきたときはいつも、ふりがなを書いてくださいました。本当に嬉しかったです。

 私は写真部と茶道部に所属しています。写真部と茶道部のメンバーはみんな優しいです。私が部活のことで分からないことがあるとき、いつも笑顔で教えてくれました。この前、私の具合が悪くなったときも、部活の友達が連絡をくれました。本当に嬉しかったです。

 横田高校に来て一番びっくりしたことは、挨拶です。横田高校では一日中みんな挨拶をします。それはタイの学校にはない習慣です。 

私は横田高校にあと少ししかいないので、みんなとたくさんの思い出を作りたいと思います。高校の皆さん、奥出雲の皆さん、優しくしてくれて、本当にありがとうございました。

 

  

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