11月15日(金)に数学探究授業を実施しました！

普段の授業で習う数学公式を用いた体験的な学びを通して、公式の丸暗記ではない実践型の授業を行いました。

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この日は、奥出雲町内で建設業を営む「株式会社サンエイト」さんの全面協力のもと、町内の工事現場へ訪問。

測量のプロの方々の指導のもと、山を切り開いた法面の計算を学びました。

このような授業を入学前から楽しみにしていたという生徒も多く、非常に前のめりに授業に参加していました。

「個人」→「チーム」の順にワークを行いましたが、自分だけではなかなかペンが動かない生徒もチームでの学習では積極的に発言していた姿が印象的でした。

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授業後の生徒アンケートでは、「普段の授業で学んでいることが社会に出てからどのように活用されているかが分かったことで、何のために勉強しているのかを知ることができた」という生徒が非常に多く、このような取り組みの意図を感じてくれている様子でした。

また、「数学自体は苦手だが、グループで話しながら解答を探っていく過程が楽しかったので、自分が分からないことを周囲の人に尋ねることの大切さを感じた」という声も多くあり、『学校で学ぶ意義』を感じてくれたようです。

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多大なご協力をいただいた株式会社サンエイトさん、ありがとうございました！