3月17日(月)に町内の仁多中学校2年生を対象に横高生たちが出前授業を行い、中高連携型のコラボ授業が実現しました。

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前半は「試行錯誤学習」について実証実験にチャレンジしました。

授業進行やグループ実験の補助など、高校生たちが大活躍!

中学生たちも「少し年上の先生」ということもあり、気軽に質問や相談が飛び交っていました。

同様の検証実験を5回繰り返すという手順でしたが、中学生たちが最後まで真剣に取り組むことができたのも高校生たちの声かけの成果だったと思います。

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後半は「電子回路」について簡易キットを組み立て、音を鳴らす実験を行いました。

各グループに高校生たちがサポートに入り、全てのグループがキットの組み立てに成功。

完成したキットを使用して鉛筆の線をなぞって音を出すという検証も行い、電子回路について高校生たちが解説する姿もみられました。

普段の教科探究授業などでたくさんの人に出会い、様々な問いかけをされてきた経験を活かし、中学生たちとコミュニケーションをとる横高生たち。

教科授業を中心とした中高連携型授業で、双方向的な学びの時間となりました。

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今後も様々なかたちで協働的な学びを推進していきます!