【２年生・研修旅行】～松江・出雲・奥出雲～

　１０月１３日（水）・１４日（木）の日程で、２年生の研修旅行を実施致しました。

感染症対策のため、１泊２日の日程に短縮し、県内での研修旅行となりましたが、生徒たちは限られた時間のなかで有意義な研修を行いました。

　玉造温泉の復興から学ぶPR・広報

　講師に角幸治さん（株式会社まちデコ・代表取締役）をお迎えし、玉造温泉復興の舞台裏や実際に行った広報活動などを学びました。

また、生徒同士でのグループワークでは「玉造温泉をいかに全国の人に知ってもらうか」をテーマに、各チームでPRや広報の具体的な戦略を考え、優秀チームには豪華な景品が贈呈されました。

　島根県立大学（松江キャンパス）・専門学校（松江市内）　学校見学

　進学コースの生徒たちは島根県立大学へ、総合コースの生徒たちは自身の希望した各種専門学校を訪問し、学校見学を行いました。

島根県立大学では、県立大学の教授や現役大学生へ「奥出雲学」で自身が探究していくテーマ設定についての個人アドバイスをいただく時間もあり、大変有意義な時間となりました。

生徒たちにとって、受験や就職にむけて自分の進路を考えていく重要な機会となりました。

　講演「大社神門通りの復活について」

　講師に田邊達也さん（神門通り甦りの会会長）をお招きし、出雲大社神門通り復興のお話を聞きました。

多くの商店が撤退をしていくなか、どのようにして活気のある神門通りが甦っていったのかを学びました。

　奥出雲町地域資源訪問

　「奥出雲学」にて自身の探究テーマに関係する奥出雲町内機関でフィールドワークを行いました。

今後の探究のヒントがたくさん見つかる時間となり、地元である奥出雲町の魅力や課題を知ることができました。

今回の研修旅行では、たくさんの方々のご理解とご協力をいただきました。

感染対策を行いながら、研修旅行が実施出来たことに感謝致します。

保護者・関係各所の皆様、ありがとうございました。