7月27日~29日、鳥栖市民文化会館で行われた第43回全国高等学校総合文化祭演劇部門・第65回全国高等学校演劇大会(佐賀大会)に出場してきました。出場校は、全国の各ブロック代表の12校。横田高校は中国ブロック代表です。
 初日3番目の上演。ハプニングもありましたが、アドリブでなんとか乗り越え、上演時間1時間の舞台を堂々と展開していきました。今回の芝居「雨はワタシの背中を押す」は少女の成長物語。会場の方からは、「前半は面白く、笑いに包まれ、後半は涙が止まらなかった」との感想をたくさんもらいました。
 結果は優良賞をいただきました。残念ながら、トップ4の国立劇場上演の機会は逃しましたが、精一杯横田高校の芝居を上演することができ、悔いのない舞台であったと思います。
 この様子は、9月7日・8日NHKのEテレ「青春舞台」で放映されます。ぜひご覧ください。

 また、7月21日には、木次チェリヴァホールにて全国大会直前公演を行いました。「満員御礼」のお客様に来ていただき、ありがとうございました。生徒たちも、地域の皆様の応援をひしひしと感じる公演となったと思われます。芝居のテーマが西日本豪雨であることもあり、募金活動も行わせていただき、88,106円の募金が集まりました。ご協力いただきまして、ありがとうございました。
 先日、日本赤十字社を通して、義援金として送らせていただきました。ここにご報告いたします。

 今回、全国大会出場にあたり、地域の皆様からたくさんのご声援・激励をいただきました。部員一同、たいへん感謝をしております。ありがとうございました。この経験を生かし、さらに活動を続けていきたいと考えております。

 引き続き、演劇・放送部の活動にご支援・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。